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使い方を意識する

階段

桐箪笥は、格調高い最高品の箪笥として有名です。 着物を保管するなら、桐の桐箪笥と言うくらい着物の保管には、最適な箪笥となっています。 その他に、引き出しだけの小袖箪笥や整理箪笥、観音開きの洋服箪笥に帯箪笥と、種類も豊富です。 気品もあり最高級品、一式セットで揃えられるということから、婚礼家具として初めて利用する方もいるでしょう。 しかし、桐箪笥は高価なこと、洋風の住宅が増えたことで、洋風のインテリアタンスが主流になったことから、あまり見かけなくなりました。 自宅にあるとしても、納戸や倉庫、地域によっては倉に放置されているかもしれません。 ホコリまみれになり、金具部分が壊れたりしているでしょう。 それでも捨てられずに、保管しておきたい思いがあります。 年数の経った風合いと、共に過ごしてきた愛着がわき、桐箪笥はこれからも大事にされることでしょう。

桐箪笥が、壊れたことによって使用しなくなるケースもあるでしょう。 長く使えるように、毎日使用する上でも、注意が必要です。 桐箪笥は、木自体が湿度調整し、呼吸しているので、壁からは少し離さなければなりません。 濡れたタオルでも拭けませんし、過度の力を入れると、引き出しの出し入れに不具合が出ます。 今では、専門の職人さんが桐箪笥の修理もしてくれます。 最近では、修理依頼も多くなり、県外でも対応してくれます。 桐には、中国産などもあるので、修理品に適した生産地の確認が必要です。 国内産の桐箪笥でしたら、国内産での修理の依頼を確認するとよいでしょう。 壊れたり、ほこりまみれだった箪笥も、職人さんが修理することで、見違えるようになって仕上がってきます。 今まで以上の、品の良い桐箪笥として、長く使えることでしょう。